アロマをお家で使ってみよう。家族の好みの香りでオリジナルの家庭の香りの作り方。

我が家の香り(アロマ)を作ってみる

我が家の香りを作ってみませんか？

家はリラックスして元気を回復できる場所です。
香りの力を取り入れることで、安心感を高めることができます。
不安やストレスを軽減し、安全と幸福感を育むのに役立つようなアロマを上手に生活へ利用してみましょう。

【嗅覚とは】
嗅覚は私たちの日常生活において重要な役割を果たしています。
嗅覚は、私たちが周囲に存在する匂い物質を検出し、知覚させてくれます。
人間の嗅覚に関する研究は他の感覚に比べて比較的限られていますが、嗅覚系は、感情、学習、記憶を司る特定の脳領域とともに匂いを処理することが知られています。

【記憶、感情、そして嗅覚】
匂いはその処理に関与する脳領域により、強い記憶を呼び起こす独特の能力を持っていることが明らかになっています。
脳では、感情、学習、記憶を司る同じ領域が、匂いの処理も司っています。
この現象は、特定の香りが過去の強力で鮮明な記憶を呼び起こす理由を説明しています。

【ポジティブな気持ちにさせてくれる香りにはメリットがたくさん】
幸せな記憶を呼び起こす香りは、ポジティブな感情を高め、ネガティブな気分を軽減し、渇望を和らげ、ストレスを軽減し、炎症性免疫反応を減少させ、全体的な心理的および生理的健康に貢献する可能性があります。
香りの力を利用すると、ポジティブな雰囲気が生まれ、落ち着きと安心感が促進されます。

【家族はどんな香りが好み？】
以下は弊社にてワークショップやアロマ教室を開催した際の、参加者の方の香りの感想をまとめたものです。
特に質問が多いのが、お子さんの香りの好みについてです。
家庭の香りを作成する際のご参考にご覧ください。

〇幼児さんくらいの年齢になると、好きな香り、嫌いな香りなど、香りを嗅いだ時に自分の好みを言えるようになります。
身近にあることが多いので、柑橘系の香りを好む子が多い傾向に感じます。
オレンジスィートの香りを「みかんの香り」と表現したりします。
柑橘系ですと甘めのオレンジスィートやマンダリンがおすすめです。

〇学生さんや若い方は、嗅覚も敏感です。
それぞれ好みの香りがありますが、柑橘系の香りや甘いバニラ調の香りを好まれることが多いです。
柑橘系でも、さっぱりとしたグレープフルーツやレモン、ライムの香りがおすすめです。
バニラ調のベンゾインも好まれます。
一方で、ゼラニウムやローズなどの、ローズ調の香りを好まれる方は少ないです。

【我が家の香りの事例】
こんな香りはいかがでしょう。

＜お家でゆったりまったりブレンド＞
ラベンダー、サンダルウッド、ローマンカモミール、イランイラン、ベルガモットのブレンド

＜疲れを浄化してくれるような爽やかブレンド＞
ユーカリstaigeriana、レモン、フランキンセンス、ホーリーフ

【我が家の香りの利用方法】
作った香りはストーンディフューザーや吊り下げディフューザーなど、手軽な方法でお家の中で香らせてみてください。
アロマの香りを楽しむグッズはこちら
https://www.aroma-pennyprice.com/aroma_oil/goods/


ご家族の香りの好みを一人ずつインタビューしながら、アロマの組み合わせ考えるのも楽しいですよ。
香りの家族会議を開いて、「我が家の香り」を作ってみてくださいね！

☆アロマを家庭で使用する方法を学びたい方はこちらもご覧ください☆
セレクトタイムaroma講座
ペニープライス社のアロマオイルを使ったアロマセラピー入門講座です。
詳細はこちら